インターネットの普及で、企業の社長や文化人がメディアに露出する機会は増えています。テレビや雑誌などのマスメディアに取り上げられることは大きな影響力がある一方、メディアへの戦略的な対応も必須のものとなっています。
そこで知っておきたいのが「メディアトレーニング」です。
メディアトレーニングとは?
メディアトレーニングとは、マスコミや公の場で発表・発言機会のある人物を対象に、対応力を高めるトレーニングです。記者会見・個別インタビューなどでスムーズに対応できる能力を養うため、取材対応時の話し方やテクニックの習得・訓練を行います。
どのような発表内容やプレゼンが望ましいのか、記者がどのような質問をしてくるか、答えにくい質問にはどう切り返すかといったポイントがあります。
また、どのような表情・身振り手振りが好ましく映るのか、不要なことを言ってしまわないか、しっかり伝わる話し方になっているかという点も重要です。日本ではあまり知られていない手法ですが、欧米では政治家や経営者、広報担当者などが必ず受ける訓練として定着しています。
「たった一言」の影響力は侮れない
例えば、想定問答集を作成して記者会見に臨んでも、実際には想定していなかった質問をされたり、深く踏み込んだ質問をされることがあります。ここで慌ててしまいがちですが、答え方は慎重にしなければなりません。メディア取材での発言は基本的に取り返しがつかず、一度発言したことがどう取り上げられるかは、各メディアの編集に委ねられるのです。
近年の報道でもわかるように、メディアの報道内容は良くも悪くも大きな影響を与えます。たった一言で日々積み上げてきたブランド、イメージが一変してしまうことは珍しくありません。リスクを避けるためには、どんな質問にも的確に受け答えできるよう準備が必要です。
準備をすればメディア露出は怖くない!
「社長がテレビ出演することになったから」「事件・事故など万一の危機管理として」「インタビューを受ける機会が増えたから」などの理由から、最近では日本でもメディアトレーニングを取り入れる企業が増えています。
事前準備とトレーニングをすれば、メディア露出を恐れる必要はありません。メディアによる好意的な報道は、信頼性向上やイメージアップに繋がり、日々のビジネスにも相乗効果を生み出します。ぜひメディアトレーニングを活用して対応力強化を図りましょう。
プレリアでは、大手芸能事務所での経験・ノウハウを活かしたPR支援、ブランド構築支援を行っています。最も影響力のあるテレビ出演へのPRを中心に、Web媒体や雑誌への露出も最大限に高めていきます。基本サービスに加えて、様々なオプションメニューもご用意しています。メディア取材前の準備として、プレスキットや想定Q&A、メディアトレーニングなども実施可能です。社長や文化人、著者のPR活動を徹底的にサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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メディア露出をする前に
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