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2024年10月02日 コラム

メディアにおけるPRと広告の違い

①PR

企業や団体が社会に向けて発信する広報活動で、伝えた情報がメディアに掲載される場合は、「ニュース」として取り上げられます。第三者に紹介されることで信頼に足る情報だと認識され、認知度向上と共に、他薦(お墨付き)をもらえるような効果も期待できます。

【メリット】
・掲載費用がかからない
・メディア掲載されることで、信頼性の高いものとして多くの方に認知される
・時に、突然爆発的な反響を呼ぶこともある

【デメリット】
・掲載されないことが多い
・掲載されるとしても、内容や時期はコントロールできない
(ニュースとして取り上げるかどうかは、メディア側に全て判断を委ねることになる)

②広告

企業や団体の商品やサービスを、投資と共にビジネス目的で世間に周知させる活動のことで、メディアに掲載される場合は「広告」として取り上げられます。世間に広く情報を知らせることに変わりはないものの、自らアピールしたい内容を決めて自薦する形になります。

【メリット】
・必ず掲載される
・掲載される内容、時期も細かくコントロールできる
・時期も指定出来、ある程度の予測が立てられるので、見通しが立つ

【デメリット】
・コストがかなり大きい(知名度がある媒体だと雑誌1Pでも200万円以上が相場)
・掲載料が継続的に掛かるものが多い

どちらが良くて、どちらが悪いという訳ではなく、
「どちらも行い、メリットを掛け合わせる」ことが重要です。
PRでメディア掲載を狙うとともに、
広告を出すことで、より効果的に印象に残すことが可能です。

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